初めまして、岡本理香です特定非営利活動法人理事長、精神作家、正看護師、アドバイザー。拒食過食嘔吐、トラウマやパーソナリティ障害諸症状の回復者であり、摂食障害に悩む方々に、専門の経験勉強を活かした心身両面からの相談サポートを行なっております。著書「心ざわざわ」は、1巻から9巻まで自分らしさがテーマであり、10冊目は、回復の歩みを執筆、素直さと感謝する気持ちを大切にしながら、穏やかに日々生きることを奏でております。サイト内には、摂食障害・過食症の克服へのヒントだけではなく、一人の人間として生きる上でのそれぞれの悩む心へゆっくり語りかけるメッセージを記述しています。あなたの心に響く言葉が、数々のメッセージに散りばめられていると思います。また摂食障害・過食症に関して、一人でも多くの方に知っていただきたく、ワークショップを行い、また賛同くださる方々に支えられて、NPO法人を設立し、活動を広げております。皆様のおかげさまで「心ざわざわ」は穏やかに歩いています。心よりありがとう。素直になること小さな目標を、コツコツ継続させて日々の達成感を味わってください。出来た自分を褒めることですね。ひとつだけでいいんですよ。すべてを完璧にしなくていいんですよ。肩に力を入れて頑張らないことですね。結果より経過の自分を見ながら、ゆっくり歩くこと、時々休むことが大切ですね。物事や他人の気持ちを先読みすることは、期待とのギャップにストレスが生じますし、他人の感情との同化に惑わされ、自分の感情や意志が揺らいでしまいます。まして相手に失礼なこともありますので、一歩立ち止まってまた方向を換えて考える余裕を持ちましょう。リフレーミングな考え方や笑顔が癖になる過ごし方は、人生を楽しくしてくれます。ゆっくり、ぼちぼち、そのまんまで過ごしましょう。決して無理をしないことですよ。 自分で気がついたことや自分で行動にしたことは、必ず自分の体得となり成長のきっかけとなります。そうですね。今ここにあるものに目を向けてみましょうよ。克服へのキーワードは、感謝「ありがとう」と素直「おかげさま」だと思います。ゆっくり時間を重ねていきましょう。出逢いに感謝◇自分の内面から湧き出る素直な感情。そのまま、あるがままに、表現できる場所、人、諸々。素直なあなたの心が、何よりも美しく、何よりも輝かしいと、私は感じています。素直な心を、隠さずに、堂々と自慢してくださいね。あなたは素晴らしいお心をお持ちですもの。◇ホッとする場所、リラックスできる場所。雰囲気に身をまかせることのできる場所ですね。だから気が疲れない。リラックスできる理由は、考えなくていいと私は思います。その感覚だけを、体に心にしみこませてあげることが一番大事だと思いますよ。 ◇このページをお読みくださってありがとうございました。うれしい出逢いに感謝します。心ざわざわは、いつでも、あなたを見守っています。あなたのその存在を愛し続けています。自分を信じ、自分を愛し、そして出逢うことが叶った方々を信じ、愛することが、何よりも幸せだと感じています。穏やかな気持ちで、素直に生きる素晴らしさを感じています。感謝。 ◇生きることは、悩むことだと言われますね。心ざわざわのサイトを見つけてくださったあなたも、何かを悩みながら、戸惑いながら、心が少しでも元気になることを願いながら、ページをめくってくださっているのだと思います。悩みがあるからこそ、人の痛みが分り、人に優しくなり、そして傲慢な気持ちを抱くことなく過ごせるのだと感じています。他人の気持ちを理解することはできませんが、自分の気持ちを重ね合わせる優しさをお持ちのあなた。その素晴らしいお気持ちを、自分自身と重ね合わせて、素直に感じることができる感性を少し少し磨いてくださいね。言葉は交わすことで、その輝きが益し、聴く心を持つことで、その趣が深くなりますね。 ◇新しい気づきがあり、新しい一歩を踏み出しました。素敵な一歩ですね。お気づきでしょう。新しいものを取り入れるとき、何か余分なものを捨てているのですね。素晴らしい勇気ですよ。「ヒマラヤを黄金と化すとも、なお一人の欲望を満たすことはできない」ガラスの器に、美しい砂が半分入っています。揺らすと、穏やかな流れがキラキラしますね。もう少し足してみることもできますね。捨ててこそ、新しいものを得て、余裕を持って歩くことができます。自分に足りないものを探すより、余分なものを捨てることから始めてみませんか?きっと素晴らしい気づきがありますよ。 ◇「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」瞬間瞬間の感情は、旬ですね。感情というものは、放物線を描きながら、スーッと引いていきます。旬の美味しいときに、たっぷり感じながら、喜怒哀楽を満喫しませんか?そして、今、できることは今動くことですね。じっくりかみ締めると、ゆっくり行動につながりますね。短絡的に行動につなげるよりも、今するべきことを選んでみましょうね。明日でいいことは、今はしないことです。旬を味わってみましょうね。そうですね。自分の視線が、どちらを向いているかなって考えながら、今することを、今してみましょうね。視線を伸ばすには、一歩引く。視野を広げるには、自分が動く。ほら、美しい桜がもっと美しく感じますよ。「何でもやってみないと、わからへんさかい。言い訳を探す時間がもったいない。先ずはやってみるべし。動きながら、どうしたらええか、考えていけばええんよね」 プロフィール・メッセージ◇幼少期7月29日真夏の正午、大阪市内で産声をあげる。祖母が新聞記者と臨床検査技師、母親がデザイナーの環境で育ち「女性も資格を持ち、社会で活動するべき」との教育を受けながら成長する。AB型、獅子座、1963年生。絵画・フィギュアスケート・習字・エレクトーン・三味線・乗馬そしてガールスカウトに勤しみ交友関係を拡げる。 ◇思春期 自ら画家を目指し、大阪市立工芸高校美術科で絵画を学びながら、自由奔放教育の中で感性も磨いていく。父親がもと野球の選手・野球連盟審判員の影響を受け、自らもソフトボールに勤しみ、練習で身体面・精神面も鍛えていく。高校を卒業し、看護師を目指し、看護学校に入学する。 ◇青年期 大阪府立千里看護学院卒業・正看護師所得、大阪で、精神科(思春期女子病棟)・外科・内科・泌尿器・小児科で勤務。 ◇現在の活動 訪問看護や訪問入浴など在宅看護を10年、看護師歴20年を超える。愛読書、フロイト博士著、与謝野晶子女史著。1999年、処女作品、精神本「心ざわざわ」を出版する。その後、シリーズ化となり、2006年に、9作品まで出版。森田療法をベースに、「自分らしさ」を問い続ける。「自分の人生、自分が主役、自分らしく自分の足で歩くこと」「視線は永く、視野は拡く、心のアンテナは大空に伸ばして」2002年に文芸社企画の本のテレビCMに出演。タレント事務所に所属。2004年「心と体の悩み相談ー心ざわざわ」を設立、健康心理学会に所属、2005年「自分らしさの講習会」開講、メールマガジン発刊、ラジオゲスト出演を重ね、2005年3月と5月に、俳優・仲井征利と@LIVING「ざわざわの館」番組を進行。執筆を主に、訪問看護師・アドバイザー・フリータレントとして幅広く活動、神戸裏六甲山の愛称・向日葵御殿を拠点に、悩み相談癒しルームを開室中。2006年、携帯サイト開設、携帯メルマガ開始。2006年、大阪市発行の情報誌に、1年間連載「あなたの心は健康ですか?」第2回、癒しフェア出展。大阪にあるカウンセリングサークルワイズと提携。2006年7月、自らの克服完治の10年経験を活かして、摂食障害・過食症アドバイザーとして、専門に心身の悩み相談を始める。2007年6月賛同くださる方々の協力を得、団体活動の幅を広げ、セミナーや人材育成などにも取り組み始める。日本摂食障害学会所属。 ◇生活 整理整頓とジグソーパズルが特技。向日葵とMモンローを何よりも愛す。カラオケと珈琲と煙草が好き。母、祖母、曾祖母の影響からか、タンスを開けると、赤色か黄色の服しかない。2003年積水ハウスで、自由設計の愛称・向日葵御殿を、有馬温泉街徒歩20分の場所に建て、トトロと暮らしている。アレルギー体質(大豆・ヨード・油・花粉・動物・埃がNG)であり、摂食障害・過食嘔吐拒食克服経験から、自然食の料理を作るのが得意。食事やその他制限の多い生活だが、根っからの関西人で、また欧米風の教育を受けて育っているため、何事もオープンな性格。人が好き、自分が好きなバリバリの関西弁で、同居のトトロたちも驚くほど、よく喋る。 ◇一言メッセージ 向日葵ねーさんこと岡本理香の口癖は、「笑われて何ぼ、やってみんとわからへん」。1999年に処女本として生まれた心ざわざわ。たくさんの方々と出逢い、頼もしい存在に協力をいただいて、摂食障害、過食症に関わりのある方々および心のケアに関心のある方々に、長期の心のサポートと心の触れ合いを体験する場所をご提供し、心のケアに関する活動を行うNPO法人として、コツコツと歩んでおります。大きなことはできませんが、59.5cmのでっかい頭と151cmの全身で微笑むでっかい心で、素敵な仲間たちと心を繋げて励んで参りたいと思います。「あんたのこと、めっちゃ好きやねんで。ほんま、来てくれはって、おおきにね。うち、いっちゃん幸せもんやな。あんたと出逢えたさかいね。そのまんまでええやん。一緒に行こうや、今からコツコツやで」。 著書のご案内精神本「心ざわざわ」シリーズ9作品は、東京慈恵会医科大学の初代精神科教授・森田正馬氏(1874〜1938)が、創始した精神療法「森田療法」をベースに執筆しました。処女本「心ざわざわ」は、まだ幼い心でようやく歩み始めた時期 第2作目「続・心ざわざわ」は、少し背伸びをしようとしようとした時期 第3作目「歩き続けて」は、大人になりつつ不安を抱え悩む時期 第4作目「自分らしさの独り言」は、自分らしさを見つけてそれにしがみついている時期 第5作目「自分らしい生き方をしていますか」は、自分の足で歩きはじめ心が強くなりつつある時期 第6作目「あなたのお心を愛しています」は、自分の凡てを認めて自分を愛することを覚えた時期 第7作目「自分らしさに微笑んで」は、自分らしさを心に掴んで微笑み始めた時期 第8作目「自分ってホント素晴らしい」は、自分の素敵なところを認めた時期(リフレーミングの奨め) 第9作目「ひつじ雲」は、自分の道を歩き出したコラボ作品 冊子本は、サイトをまとめた「摂食障害・過食症アドバイザーからの贈り物」 第10作目は、「死んだら、アカン」摂食障害・パーソナリティ障害が教えてくれた言葉〜回復への歩みの中で〜自身の回復過程を綴り、言葉の大切さと回復へのメッセージを奏でました。回復者として、また看護師としての専門のサポート実経験と勉強を活かして、摂食障害やパーソナリティ障害に悩み、今、生きづらさを抱える方々の幸せを願って、心を込めて贈る1冊です。 |